大量獲得機を代表する機種であり、同時に技術介入によって数多くのプレイヤーを魅了した「大花火」。
6号機でも大花火の遺伝子を踏襲した花火絶景がリリースされるなど、未だに人気の高い機種です。
今回は、伝説の4号機である「大花火」を解説すると共に、もうホールにはない大花火を打つための方法について紹介していきます。
大花火を打てるのはここ！
ご存知の通り、いまのホールには６号機・スマスロしか設置されていませんので、爆発力があって大人気だった４号機や５号機をホールで打つことは不可能です。
しかし、今でも４号機・５号機をプレイできる方法があります。
それは『オンラインパチスロ』です！
オンラインパチスロサイトは多くはありませんが、おすすめなのはコニベットです。
コニベットとは？
コニベットは、2019年から運用されているオンラインカジノで、ユーザー第一の高還元率VIPプログラムと初心者にも分かりやすいサイト設計が人気です。
そして2024年、そんなコニベットにオンラインパチンコ・パチスロが登場しました！
ハヤトさらにオンライン麻雀も遊べるようになってるぞ！
その特徴はなんと言っても、
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ということ。
サイトの登録は無料なので、必要なのは軍資金だけです。
アカウントを作って入金＆プレイ。勝てば出金できるというわけです！
コニベットで打てる機種
コニベットのオンラインパチスロは、スマホ用に開発された専用ゲームではなく、かつてパチ屋に並んでいた４号機・５号機、そして現役機など、正真正銘の実機を遠隔操作で打てるんです！
そして気になるラインナップはコチラ：
※数が多いので代表的なものを紹介しています。
４号機
【Aタイプ＆ストック機】
- 鉄拳R
- いみそーれ
- おさるの超悟空
- 麻雀物語
- 南国育ち
- 真モグモグ風林火山
- ビーストサップ
- お見事！サブちゃん
【711枚大量獲得＆ストック機】
- 吉宗
- 主役は銭形
- 鬼武者3
- シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか
- ガメラグレードハイビジョン
【大連チャン爆裂機】
- 北斗の拳
- スーパービンゴ
4号機はAT機とストック機が全盛期となっていましたが、AT機は同じことの繰り返しですし、6号機の主流でもあるので懐かしさを感じるのはやはりストック機だと言えます。
新クイーンカジノでは、大人気だったストック機を中心に爆裂4号機が豊富なので、パチスロファンには堪りません！
５号機
- バジリスク甲賀忍法帖〜絆
- スーパービンゴネオ
- ミリオンゴッド 神々の凱旋
- アナザーゴッドハーデス
- アラジンAⅡ
- 魔法少女まどか☆マギカ
- パチスロバイオハザード5
- 押忍！番長3
- 黄門ちゃま喝
- モンスターハンター月下雷鳴
- 北斗の拳転生の章
このほかにも名機が多数設置されているので、どれを打とうか目移りしちゃいますよね。
これまでにあったほとんどの機種が網羅されており、定期的に機種の入れ替えもあるので、まるで新台入替えを楽しむような感覚でプレイできます！
まずは登録！
コニベットで４号機・５号機を打つには、サイトに登録して入金するだけ！
登録 ⇒ 入金 ⇒ プレイ ⇒ 出金
まずは登録して、どんな機種が並んでいるのか、どんな流れでプレイするのか自分の目で確かめてみましょう！
ハヤトパチスロ以外にもいろいろ遊べるんだな
大花火の特徴
それではまず、大花火の特徴からおさえていきましょう。
昔は打っていたけど忘れてしまったという方も、改めて特徴をチェックしてみてください。
大量獲得機の元祖！狙えMAX711枚！
大花火は同じAタイプの花火の後継機にして、大量獲得機として一斉を風靡しました。
花火は「A-400」と呼ばれてビッグボーナスによる獲得枚数は約400枚ですが、大花火は最大で711枚と4号機で可能とされていたビッグの獲得枚数の上限ギリギリまで獲得可能でした。
4号機のビッグボーナスは、最大30Gのボーナスゲームと、最大3セットのJAC（いわゆるレギュラーボーナス）で構成されていましたが、全てをフルで出玉獲得すると711枚になります。
MAX711枚獲得する方法について、ここでおさらいしておきましょう。
- 4号機のビッグボーナスはビッグが揃った時に15枚獲得。
- ボーナスゲームは3枚掛けで最大で30G消化できるので360枚（12✕30）獲得可能。
- JACは1枚掛けで8G消化、ビッグ中は3セットなので336枚（14✕8✕3）獲得可能。
これらを全て合計すると、
15枚＋360枚＋336枚＝711枚
となるので、4号機のビッグボーナスは最大獲得枚数は711枚となっていたわけです。
ただし、大花火のJACは同じ大量獲得機である「吉宗」や「主役は銭形」とは違い最終ゲームまでフラグを持ち越せなかったため、JACが4回以上成立してしまうとボーナスゲーム中の15枚獲得のチャンスが失われてしまう仕様でした。
そのため、MAXとなる711枚を獲得するのは運に左右されていたのですが、それでも平均して約600枚獲得できたためビッグの連チャンによる一撃性は十分ありました。
これぞ技術介入の真骨頂！ビタ押しで機械割大幅アップ！
大花火は大量獲得機で有名ですが、それと同時に技術介入が必要な機種としても有名でした。
なぜならば、大花火のビッグボーナスで大量獲得させるためには、ビタ押しの技術介入が必要不可欠だったからです。
先ほどボーナスゲームは最大30G消化できるとお伝えしましたが、4号機のビッグボーナスはJACを3回消化すると終わってしまう仕様でした。
JACイン2回まではフリー打ちして消化すれば良いのですが、まだボーナスゲームがたくさん残っている場合は、3回目のJACインを阻止しなければいけません。
しかしJACはフリー打ちすると揃ってしまうため、特殊な打ち方をしてJACインを阻止する技術が必要だったのです。
これが技術介入のビタ押しで、成功すれば100％のJACインを阻止することができました。
一応アシスト打ちも存在し、ビタ押し以外の方法でJACインを阻止できたのですが、成功率は75%と低かったため十分ではありませんでした。
大花火ではビタ押しができるかどうかでビッグボーナスの獲得枚数は100枚単位で変わるほどの効果だったため、当時のプレイヤーはビタ押しを必死で練習していました。
どのような打ち方だったのかは、また後ほど解説しますので、一緒にマスターしましょう！
左右に動いて一喜一憂！巨大なハチマキリール！
大花火には液晶は付いていませんが、その代わりに液晶上部に大きな「ハチマキリール」が搭載されています。
ハチマキリールは主に小役告知として使われ、青ドン停止でリプレイ、赤ドン停止で三尺玉（山orボーナス）対応となっています。
連続演出としても使われることがあり、リールアクションをおこない最終的に大当りに停止すればボーナス確定です。
リールアクションは残念ながらキャンセル不可能なので、一度回ったら最終停止するまで待たなければいけません。
しかしアクションのパターンは数多く存在し、特に第3停止からのアクション発生は期待度が高かったため見応えがあります。
青ドンと赤ドンが3回停止するアクションがあった後に大当りかハズレかの最終告知が発生しますが、1回目と2回目で同じドンが出てきた時点でボーナス確定、3回目も同じドンならビッグも確定するので目が離せません！
なお、3回目だけ違う色のドンが出てきた時はレギュラーの可能性があるので、最後までしっかりと見守りましょう。
大花火のスペック解析と機械割
それでは続いて、大花火のスペックや機械割について解説していきます。
大花火はノーマルタイプですが、破格のスペックなので要注目です。
大花火の大当り確率と機械割
大花火の大当り確率や機械割は、以下となっています。
| 設定 | ビッグボーナス確率 | レギュラーボーナス確率 | 機械割 |
|---|---|---|---|
| 設定1 | 1/431 | 1/655 | 100.6% |
| 設定2 | 1/399 | 1/655 | 104.3% |
| 設定3 | 1/364 | 1/606 | 109.8% |
| 設定4 | 1/321 | 1/606 | 117.3% |
| 設定5 | 1/292 | 1/512 | 124.8% |
| 設定6 | 1/240 | 1/481 | 140.3% |
ノーマルタイプということで、高設定になるほどボーナス確率が優遇されています。
6号機のノーマルタイプは高設定になるとビッグボーナスとレギュラーボーナスの比率が1:1に近づいていきますが、大花火は高設定になるほどビッグボーナスの比率が高くなるという特徴があります。
特に設定6は凄まじく、約600枚獲得できるビッグボーナスがジャグラー並みの確率で押し寄せるため、まさにエキストラ設定だと言えるでしょう。
ちなみに、大花火はビタ押しなどの技術介入がしっかりできれば、設定1の機械割は100％オーバーとなります。
技術介入機の設定1が機械割100％オーバーになるのは、この時から既に常識になっていたようですね。
大花火の天井
大花火はノーマルタイプということもあって、天井は存在しません。
設定が良いほどボーナス確率がアップするので、ハマりの深い台ほど低設定の可能性が低くなります。
よく「1000Gハマった後は爆発しやすい」「レギュラーに偏ると連チャンしにくい」などという話を耳にしますが、それらは全てオカルトであり根拠などどこにも存在しません。
パチスロを楽しむためのオカルトなら良いのですが、オカルトを根拠にして台選びをすることはないようにしましょう。
大花火のヤメ時
大花火はノーマル機なので、特に明確なヤメ時はありません。
高設定狙いをしていて、低設定だと感じたタイミングがヤメ時だと言えます。
ただ大花火は設定1でも機械割が100％オーバーとなるため、ビッグボーナスを引くまでは継続し、ボーナス終了時に即ヤメするとまとまったコインを流すことができます。
大花火の打ち方
それでは続いて、大花火の打ち方について解説します。
通常時の打ち方と大当り中の打ち方が異なるので、それぞれについて解説していきます。
通常時の打ち方は下段バーで問題なし
通常時の打ち方については、左リールに1つしかないバーを下段に狙うDDT打法がオーソドックスです。
6号機の新花火であれば、そのまま右リール適当押しで挟みたくなりますが、大花火には右リールに山の取りこぼしポイントがありますので推奨できません。
中リールにドンを狙って山がテンパイした時のみ右リールにも山を狙うか、右リールにバーを狙うかなどして取りこぼしを防ぎましょう。
ビッグ中は逆押しでビタ押し技術介入！
大花火の真骨頂はビッグボーナスの消化で、どれだけ711枚に近づけるかで機械割が大きく変化します。
1回目、2回目のJAC消化まではボーナスゲームは左リールに3連ドンを狙って消化し、3回目のJACを迎える時にいよいよビタ押しの出番です。
ビタ押しのやり方はとてもシンプルで、JACの告知が発生した際、逆押しして中段にリプレイをテンパイさせます。
そして残った左リールは、中段にバーをビタ押しします。
成功すれば中段にバーが停止し、JACインとなるリプレイ揃いを回避できます。
ビタ押しを失敗すると中段にバーは停止せず、リプレイが揃って3回目のJACがスタートしてしまうので要注意です。
ボーナスゲームが残り7Gになるまで3回目のJACインを阻止できれば、ビッグボーナスで約600枚獲得できます。
どうしてもビタ押しができない場合は、同様に逆押しでリプレイをテンパイさせた後、左リールに3連ドンを狙えば75％の確率でJACインを回避可能です。
なお、ボーナスゲーム残り7GまでJACインを阻止しても、それ以降JACインできずにボーナスが終わってしまう（いわゆるパンク）可能性がありますが、それを加味して約600枚となるので積極的にビタ押しにチャレンジしましょう！
大花火の設定推測
それでは続いて、大花火の設定推測について解説します。
大花火はノーマル機ということもあって、設定差はボーナス確率のみとなっています。
高設定になってもレギュラーボーナスの確率はあまり高くならないのが大花火の特徴なので、設定推測で重要になるのはビッグボーナスです。
| 設定 | ビッグボーナス確率 | レギュラーボーナス確率 |
|---|---|---|
| 設定1 | 1/431 | 1/655 |
| 設定2 | 1/399 | 1/655 |
| 設定3 | 1/364 | 1/606 |
| 設定4 | 1/321 | 1/606 |
| 設定5 | 1/292 | 1/512 |
| 設定6 | 1/240 | 1/481 |
設定1と設定6ではビッグボーナスの確率は約2倍となりますので、レギュラーボーナスは無視してビッグボーナスに着目すると良いでしょう。
液晶がないためボーナス終了の示唆もありませんし、特定の小役の出現率が変化することもありません。
設定1でも機械割100％オーバーになる利点を活用して、時間をかけて設定推測していきましょう。
大花火で勝つ方法
それでは、実際に大花火を実践するにあたって、勝つための方法を解説します。
大花火は設定1でも機械割100％オーバーとなりますが、勝つためにはちょっとした努力が必要です。
勝つための方法を指南しますので、大花火での勝利を掴み取りましょう！
ビッグボーナス中のビタ押しをマスターする
大花火で勝とうと思ったら、必ずマスターしなければいけないのが「ビッグボーナス中のビタ押し」です。
ビタ押しの内容は先ほども解説した通り、「左リール中段にバーをビタ押しする」というもの。
これによりビッグボーナス中のボーナスゲームを延命できるため、100枚以上の出玉を増やすことが出来ます。
逆に言えば、ビタ押しが決められないとせっかくの大量獲得機なのにビッグボーナスで400枚しか取れないなんてことも平気で起こり得るということです。
一応ビタ押しができない人のために、バーの代わりに3連ドンをアバウトに狙う打ち方もありますが、成功率は75％と落ちるため、運が悪いと400枚足らずでビッグボーナスが終わってしまう可能性は多々あります。
ビッグボーナスのJAC中は毎ゲームビタ押しの練習ができるので、1回目と2回目のJACでしっかりとビタ押しの精度を高めて、来るビタ押しに備えると良いでしょう。
チェリーや山といった小役を100％奪取する
大花火は適当押しするとチェリーや山を取りこぼすリール配列となっており、特に山に関しては適当な挟み打ちすら許してくれません。
なお、チェリーは先ほどご紹介した左リールバー狙いのDDT打法で100％取得可能です。
6号機のAタイプを打ち慣れていると小役（特に山）を取りこぼしがちになりますので、毎ゲーム集中して小役の100％奪取を目指しましょう！
リーチ目をいち早く察知してボーナスを早く揃える
大花火は、ジャグラーやハナハナのような完全告知の機種ではありません。
そのためボーナスが内部で成立してもすぐに教えてくれるとは限らず、ボーナスが揃えられる状況にあるのに数ゲーム消化すると大きな損失に繋がります。
花火シリーズを打ったことがある方ならわかるかと思いますが、花火シリーズは無演出でリーチ目が降臨することが多々あります。
それは大花火も例外ではなく、いち早くリーチ目を察知する必要があるのです。
リーチ目に多いのは、山がテンパイしたのに山を否定するなどの矛盾系です。
これは小役を取りこぼさないように注意していれば、同時にリーチ目も見抜きやすくなるので一石二鳥となります。
派手なアクションで告知をしてくれることも多い大花火ですが、実は演出に頼らない打ち方によって勝率がアップする機種なのです。
大花火が打てる！打ち方・スペック解説まとめ
今回は、大花火の打ち方やスペックについて解説しました。
- オンパチなら今でも伝説の4号機「大花火」が打てる！
- 大花火は大量獲得機の元祖で一気の出玉獲得が魅力的！
- 勝つためにはビッグ中のビタ押しが必須だが練習可能！
- 小役の完全奪取や早いリーチ目察知で勝率アップ！
6号機やスマスロに物足りなさを感じている方や、伝説の名機をもう一度打ちたい！と思っている方は是非オンラインパチスロを試してみてください！
