4号機の名機であり、今でもシステムが受け継がれている「秘宝伝」。
今は既に6号機時代に突入しており、もう打つことはできないと言われていましたが、実は打つ方法があります。
今回は、伝説の4号機「秘宝伝」を解説すると共に、もうホールでは打てない「秘宝伝」をプレイするための方法を解説していきます!
秘宝伝を打てるのはここ
ご存知の通り、いまのホールには6号機・スマスロしか設置されていませんので、爆発力があって大人気だった4号機や5号機をホールで打つことは不可能です。
しかし、今でも4号機・5号機をプレイできる方法があります。
それは『オンラインパチスロ』です!
オンラインパチスロサイトは多くはありませんが、おすすめなのはコニベットです。
コニベットとは?
コニベットは、2019年から運用されているオンラインカジノで、ユーザー第一の高還元率VIPプログラムと初心者にも分かりやすいサイト設計が人気です。
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さらにオンライン麻雀も遊べるようになってるぞ!
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ということ。
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アカウントを作って入金&プレイ。勝てば出金できるというわけです!
コニベットで打てる機種
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※数が多いので代表的なものを紹介しています。
4号機
【Aタイプ&ストック機】
- 鉄拳R
- いみそーれ
- おさるの超悟空
- 麻雀物語
- 南国育ち
- 真モグモグ風林火山
- ビーストサップ
- お見事!サブちゃん
【711枚大量獲得&ストック機】
- 吉宗
- 主役は銭形
- 鬼武者3
- シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか
- ガメラグレードハイビジョン
【大連チャン爆裂機】
- 北斗の拳
- スーパービンゴ
4号機はAT機とストック機が全盛期となっていましたが、AT機は同じことの繰り返しですし、6号機の主流でもあるので懐かしさを感じるのはやはりストック機だと言えます。
新クイーンカジノでは、大人気だったストック機を中心に爆裂4号機が豊富なので、パチスロファンには堪りません!
5号機
- バジリスク甲賀忍法帖〜絆
- スーパービンゴネオ
- ミリオンゴッド 神々の凱旋
- アナザーゴッドハーデス
- アラジンAⅡ
- 魔法少女まどか☆マギカ
- パチスロバイオハザード5
- 押忍!番長3
- 黄門ちゃま喝
- モンスターハンター月下雷鳴
- 北斗の拳転生の章
このほかにも名機が多数設置されているので、どれを打とうか目移りしちゃいますよね。
これまでにあったほとんどの機種が網羅されており、定期的に機種の入れ替えもあるので、まるで新台入替えを楽しむような感覚でプレイできます!
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まずは登録して、どんな機種が並んでいるのか、どんな流れでプレイするのか自分の目で確かめてみましょう!
パチスロ以外にもいろいろ遊べるんだな
秘宝伝の特徴
それではまず、「秘宝伝」の特徴からおさえていきましょう。
昔は4号機の「秘宝伝」を打っていたけど、久しぶりで忘れてしまった方は、「秘宝伝」の面白さを思い出してみてください!
本物の高確率を搭載したガチ抽選が熱い!
「秘宝伝」が登場したのは爆裂ATの時代も終わり、ボーナスストックからの放出をメインとしたストック機時代です。
意図的な連チャンが可能になったものの、主なボーナス放出契機がゲーム数だったため、ゲーム性は単調になりがちでした。
そこに突如現れた「秘宝伝」は、ボーナスをゲーム数解除ではなく、チャンスゾーンで自力解除させるゲーム性でした。
かつて大ヒット機種となった吉宗の高確率はただの演出でしたが、ボーナス確率がアップしている本物の「高確率」を搭載したのです。
しかも秘宝伝の高確率には連続性もあり、上手くハマれば自力によるボーナス連打も可能でした。
機械の都合で出るのではなく、「ガチの自力で出す」というシステムは新鮮で大ヒット機種となりました。
今でこそチャンスゾーン(CZ)で当てるというゲーム性は当たり前となっていますが、当時の秘宝伝のゲーム性は斬新だったのです!
爆裂出玉を生み出す「伝説モード」!
「秘宝伝」の醍醐味はチャンスゾーンである高確率の自力感と連続性ですが、連続性を司っているのが「伝説モード」です。
伝説モードはチャンスゾーンを高確率で抽選してくれるモードで、もしチャンスゾーンをハズしてしまっても、伝説モードから転落していなければ再び高確率でチャンスゾーンが狙えます。
伝説モードにはショートとロングがあり、以下のようにロングの方が転落しにくいので大連チャンの大チャンスとなります。
設定6はロングでも継続しにくいですが、コンスタントにボーナスが引ける安定型となっています。
なお、秘宝伝で重要となるチャンスゾーンへの突入や伝説モードへのモード移行は、全て「チャンス目」が司っています。
チャンス目を引かないと始まらないと言われた秘宝伝ですが、出現率は1/100より甘かったため通常時はヒマにならずに期待感を持続できました。
大人気となった女神「クレア」様!
「秘宝伝」はモチーフのない完全オリジナルコンテンツで、大都技研が誇る3大オリジナルコンテンツの一つです。
秘宝伝を人気コンテンツに引き上げたのは、自力でボーナスを連チャンさせるシステムもさることながら、女神である「クレア」の人気の高さも大きな要因でした。
クレアは高確率中にだけ登場するキャラですが、クレアが出てくる演出の期待度が高かったことや、ストーリー上謎に包まれていた神秘的な存在だったことが理由で人気に火をつけました。
秘宝伝シリーズは5号機、6号機になっても続編がリリースされましたが、冒険するキャラクターは変わってもクレアだけは絶対的な女神として君臨し続けています。
スピンオフとして登場したAタイプでは、クレアがまだ女神ではなく少女だった頃のストーリーが展開され、秘宝伝ファンに衝撃を与えました。
今なお人気のシリーズとなっていますが、その魅力の原点には4号機の「秘宝伝」があったのです。
秘宝伝のスペック解析と機械割
それでは、「秘宝伝」のスペック解析と機械割について解説していきます。
秘宝伝はストック機ですが、チャンスゾーンを搭載しているが故に独特な要素もありますので、しっかりおさえていきましょう。
秘宝伝の大当り確率と機械割
秘宝伝の大当り確率や機械割は以下となっています。
設定 | BIG | REG | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/348 | 1/350 | 95.4% |
設定2 | 1/322 | 1/321 | 98.7% |
設定3 | 1/301 | 1/300 | 102.2% |
設定4 | 1/282 | 1/282 | 105.8% |
設定5 | 1/274 | 1/274 | 108.4% |
設定6 | 1/259 | 1/261 | 112.2% |
吉宗然り、番長然り、パチスロと言えば「ビッグ先行」が常識となっていましたが、秘宝伝ではなんと「ビッグとレギュラーの比率が1:1」という当時とても珍しいバランスを採用しています。
これはおそらくチャンスゾーンである高確率がボーナス放出のメイン契機だったため、吉宗や番長のようなビッグがビッグを呼ぶようなスペックではなかったのが要因です。
1回あたりのビッグの獲得期待枚数が少ないので、レギュラーの出現率を上げられるようになった、というわけです。
ただし、これにより「せっかく高確率でボーナスを放出しても引くのはレギュラーばかり…」という現象が発生したのは言うまでもありません。
高確率の自力感では当然必要ですが、それと同時にレギュラーに負けないくらいビッグを引くヒキの強さも必要でした。
秘宝伝の天井
「秘宝伝」には他のストック4号機同様に、天井が搭載されています。
前のボーナスの種類によって天井が変化するシステムで、前回のボーナスがビッグ後なら1200ゲーム、レギュラー後なら900ゲームとなります。
ただし、天井到達までのゲームカウントはあくまで通常時のみで、高確率中や高確率潜伏中のゲーム数はカウントされません。
高確率のことを考慮して、だいたい100ゲームほど多めに回す必要があることを覚えておきましょう。
秘宝伝のヤメ時
「秘宝伝」のヤメ時は、ズバリ「高確率が潜伏しておらず、また伝説モードから転落した時」となります。
高確率の潜伏はそんなに長くないので、小役を引いてなくても16〜32ゲーム程度様子を見るだけで良いでしょう。
難しいのは伝説モードで、出目で転落しているかわからない伝説モードは演出で判別していくしかありません。
後ほど演出判別の方法を伝授しましたので、是非参考にしてください!
秘宝伝の打ち方
それでは続いて、「秘宝伝」の打ち方について解説します。
大きく分けると通常時とボーナスの2つの状態がありますので、順番に見ていきましょう。
通常時はDDT打法でOKだがチャンス目に要注意
左リールはバーは1つしかなく、バーにチェリーが付いていますので「左リールバー狙い」の打ち方で問題ありません。
スイカの場合は、スイカが左リール上段までスベってきますので、右リールと中リールに青いピラミッドシンボルを狙いましょう。
スイカの場合はそのままスイカが揃いますし、スイカが揃わずにピラミッドシンボルが停止した場合はチャンス目となります。
さらに、ピラミッドシンボルが3つ並ぶと「強チャンス目」となります。
強チャンス目は「高確率突入 or ボーナス解除」となる激熱目となるので、見逃さないようにしましょう!
秘宝伝は普通の機種と同じような打ち方なのですが、注意しなければいけないのが「スイカがスベってこなくてもチャンス目の可能性がある」ということです。
中リールにピラミッドシンボルを狙わないとチャンス目だとわからないので、アツそうな演出だったら狙ってみましょう!
ビッグ中はナビに従って消化すればOK
ビッグ中は小役のナビが発生しますので、ナビに従って消化しましょう。
ただし、チェリーとチャンス目の場合はナビが発生しないため、通常時と同じ左リールバー狙いで小役の取りこぼしを防ぎます。
秘宝伝にもJACインを延命させて獲得枚数をアップさせる「リプレイハズシ」があります。
手順としては、JAC2回まではナビに従いつつJACインさせて消化し、JAC2回消化後は残り8ゲームまでは逆押しでリプレイハズシをして獲得枚数をアップさせましょう。
秘宝伝の設定推測
続いて、秘宝伝の設定推測のしかたについても解説していきましょう。
通常時のチャンス目は出現率と高確率突入率に設定差
通常時において最も重要とされるチャンス目ですが、実はチャンス目関連の設定差がとても豊富です。
設定推測においてとても重要な要素になるので、チャンス目の挙動は要チェックです。
チャンス目の出現率に設定差があり、設定差によって弱チャンス目、強チャンス目それぞれ出現率が異なります。
設定 | 弱 | 強 | 合算 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/78.1 | 1/1933.4 | 1/75.1 |
設定2 | 1/74.0 | 1/1546.7 | 1/70.6 |
設定3 | 1/71.0 | 1/1288.9 | 1/67.2 |
設定4 | 1/67.5 | 1/1074.1 | 1/63.5 |
設定5 | 1/66.3 | 1/966.7 | 1/62.1 |
設定6 | 1/63.4 | 1/859.3 | 1/59.0 |
出現率の設定差がとても大きいので、通常時は要カウントです。
先ほど解説したように、弱チャンス目、強チャンス目共にしっかり目押ししていないと見逃してしまうので、演出と出目をしっかり見定めましょう!
また、以下のように弱チャンス目の通常モードからの高確率突入率にも設定差があります。
設定 | 通常モード | 伝説モード |
---|---|---|
設定1 | 1/3.2 | 1/2.7 |
設定2 | 1/3.1 | 1/2.7 |
設定3 | 1/2.9 | 1/2.7 |
設定4 | 1/2.8 | 1/2.7 |
設定5 | 1/2.8 | 1/2.7 |
設定6 | 1/2.6 | 1/2.7 |
弱チャンス目は設定推測要素に欠かせない要素なので、出現率と高確率突入率の両方をカウントしていきましょう。
ただし、あくまで高確率突入率に設定差があるのは通常モードだけで、伝説モード中は全設定共通なので要注意です。
通常時のベル確率は要カウント
「秘宝伝」は4号機では珍しく、通常時のベル出現率に設定差があります。
チャンス目は少し分母が大きいので、分母の小さいベルもチェックしていきましょう。
通常時のベル確率は以下となります。
設定 | 通常モード | 伝説モード |
---|---|---|
設定1 | 1/9.04 | 1/9.04 |
設定2 | 1/9.04 | 1/9.04 |
設定3 | 1/9.04 | 1/9.04 |
設定4 | 1/9.04 | 1/9.04 |
設定5 | 1/8.74 | 1/8.74 |
設定6 | 1/8.51 | 1/8.51 |
通常時のベル確率はチャンス目とは異なり、通常モード、伝説モードどちらも出現率が変わらないのでサンプルが取りやすいです。
チャンス目と平行してしっかりとカウントしていきましょう。
ビッグ中の小役出現率に着目
ビッグ中は様々な小役が成立しますが、ほとんどの小役に設定差が設けられています。
設定 | ハズレ | スイカ | チャンス目 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/10.0 | 1/32.8 | 1/310.0 |
設定2 | 1/11.1 | 1/29.8 | 1/345.8 |
設定3 | 1/12.6 | 1/27.3 | 1/391.0 |
設定4 | 1/14.5 | 1/25.2 | 1/449.6 |
設定5 | 1/17.1 | 1/23.4 | 1/529.0 |
設定6 | 1/20.7 | 1/21.8 | 1/642.5 |
スイカは高設定ほど出やすく、ハズレとチャンス目は高設定ほど出にくくなっています。
ビッグ中のサンプルはなかなか集まりませんが、設定差がとても大きいので要カウントです。
秘宝伝で勝つ方法
秘宝伝で勝つために、以下のポイントを抑えて打っていきましょう。
高確率を考慮した天井狙い
秘宝伝ではボーナス中に高確率抽選をおこなうため、ボーナスが恩恵となる天井狙いが有効です。
ただし、ビッグ後は1200ゲーム、レギュラー後は900ゲームで到達するので、前回のボーナスのチェックは忘れてはいけません。
また、天井までゲーム数カウントは、「高確率中」や「高確率潜伏中」はおこなわないため、途中で高確率に突入しているとカウンターは到達していても天井は発動しません。
高確率や潜伏のゲーム数はバラバラで推測するのは難しいため、だいたい100ゲームぐらい見込んでおくと良いでしょう。
後述しますが、チャンスゾーンが終わったタイミングでヤメる人が意外といるため、天井の200ゲームあたり手前で落ちていることがあります。
天井狙いとしては十分なゲーム数なので、狙い目です。
伝説モード移行優遇となるチャンスゾーンの狙い打ち
秘宝伝は高確率でボーナスを射止めるゲーム性のため、ゲーム数解除テーブルは存在しません。
しかし、その代わりにチャンス目によるモード移行が優遇されるゾーンが用意されています。
ゾーンは前回のボーナスによって異なり、前回がビッグなら901〜980ゲーム、前回がレギュラーなら601〜680ゲームとなります。
ただし、天井同様に高確率中と高確率潜伏のゲーム数はカウントしてくれないため、実際は50〜100ゲーム遅くやってくるので注意が必要です。
設定6は伝説ショートではなく伝説ロングへ移行するため爆連の契機となりますが、そもそも設定6はそこまでハマらないため、あまりお目にかかれません。
なお、チャンスゾーンでボーナス放出できなかった場合は、そのまま天井狙いに切り替えるとムダがないでしょう。
伝説モードを演出で見極める
伝説モードはチャンス目やボーナスによって移行しますが、伝説モードは出目では判断できず、演出によって判断するしかありません。
特に伝説モードロングは爆裂の契機となるため、ヤメてしまうようなことがあってはいけません。
演出には伝説モードが確定するものもありますので、しっかりと演出を見極めましょう。
伝説モードロングが確定する演出には、以下があります。
- ラーメン出現(ハズレ、スイカ時に出現)
- サボハニ出現(ハズレ、リプレイ時に出現)
- ファンファーレ発生&セリフ「ブラック」
- レバーON時にクレアセリフ「こっちに来て」
- シャッター、第3停止時右からベルorスイカでリプレイ
気をつけないといけないのは、高確率潜伏中も似たような熱い演出が出る点です。
高確率潜伏は、最大でもチャンス目成立から8ゲームまでとなるので、チャンス目直後の挙動とごちゃ混ぜにしないようにしましょう。
秘宝伝が打てる!打ち方・スペック解析まとめ
今回は、「秘宝伝」の打ち方やスペックについて解説しました。
- オンパチなら今でも伝説の4号機「秘宝伝」が打てる!
- 秘宝伝はチャンス目から伝説モードに移行し、自力で高確率を連チャンさせて勝つ!
- 秘宝伝の設定推測はチャンス目だけでなく通常時や大当り中の小役出現率が重要!
- 伝説モードは出目ではわからず演出で判断するしかないので注意!
6号機やスマスロに物足りなさを感じている方や、伝説の名機をもう一度打ちたい!と思っている方は是非オンラインパチスロを試してみてください!