4号機の名機であり、今なお高い人気でリメイクが望まれている「アステカ」。
今はあの頃のCTを実現できない6号機時代に突入しており、もう打つことはできないと言われていましたが、実は打つ方法があります。
今回は、伝説の4号機「アステカ」を解説すると共に、もうホールでは打てない「アステカ」をプレイするための方法を解説していきます!
アステカを打てるのはここ
ご存知の通り、いまのホールには6号機・スマスロしか設置されていませんので、爆発力があって大人気だった4号機や5号機をホールで打つことは不可能です。
しかし、今でも4号機・5号機をプレイできる方法があります。
それは『オンラインパチスロ』です!
オンラインパチスロサイトは多くはありませんが、なかでも圧倒的におすすめなのがクイーンカジノです。
クイーンカジノとは?
クイーンカジノは、2016年から運用されている実績あるオンラインカジノで、2023年のリニューアルを機にオンラインパチンコ・パチスロも遊べるようになりました。
さらにオンライン麻雀も遊べるようになってるぞ!
その特徴はなんと言っても、
- リアルマネーで遊べる・稼げる!
- 正真正銘の実機を遠隔操作で打てる!
- 24時間いつでもどこでも打てる!
ということ。
サイトの登録は無料なので、必要なのは軍資金だけ!自分のアカウントに資金を入金してプレイし、勝てば出金できるというわけです!
クイーンカジノで打てる4号機(一例)
やっぱり気になるのは、具体的にどんな機種が打てるのか?ですよね。
たくさんあるので一部の紹介にはなりますが、ジャンルで分けるとこんな感じです!
【Aタイプ&ストック機】
- 鉄拳R
- いみそーれ
- おさるの超悟空
- 麻雀物語
- 南国育ち
- 真モグモグ風林火山
- ビーストサップ
- お見事!サブちゃん
【711枚大量獲得&ストック機】
- 吉宗
- 主役は銭形
- 鬼武者3
- シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか
- ガメラグレードハイビジョン
【大連チャン爆裂機】
- 北斗の拳
- スーパービンゴ
4号機はAT機とストック機が全盛期となっていましたが、AT機は同じことの繰り返しですし、6号機の主流でもあるので懐かしさを感じるのはやはりストック機だと言えます。
新クイーンカジノでは、大人気だったストック機を中心に爆裂4号機が豊富なので、パチスロファンには堪りません!
クイーンカジノで打てる5号機(一例)
クイーンカジノは5号機にもかなり力を入れており、ラインアップとしては5号機が最多です。
その中でも特に代表的な機種一覧はこちら:
- バジリスク甲賀忍法帖〜絆
- スーパービンゴネオ
- ミリオンゴッド 神々の凱旋
- アナザーゴッドハーデス
- アラジンAⅡ
- 魔法少女まどか☆マギカ
- パチスロバイオハザード5
- 押忍!番長3
- 黄門ちゃま喝
- モンスターハンター月下雷鳴
- 北斗の拳転生の章
このほかにも名機が多数設置されているので、どれを打とうか目移りしちゃいますよね。
どれだけプレイして飽きることのないラインナップであり、かつ定期的に機種が入れ替わりますので、まるで新台入替えを楽しむような感覚でプレイできます!
まずは登録!
クイーンカジノで4号機・5号機を打つには、サイトに登録して入金するだけ!
登録 ⇒ 入金 ⇒ プレイ ⇒ 出金
登録は無料なので、まずは新規ユーザー登録してお目当ての機種があるかどうかチェックしてみましょう!
アステカの特徴
それではまず、「アステカ」の特徴からおさえていきましょう。
昔は4号機の「アステカ」を打っていたけど、久しぶりで忘れてしまった方は、CT(チャレンジタイム)やリーチ目の面白さを思い出してみてください!
技術介入で熱くなるCT「チャレンジタイム」!
アステカ最大の特徴は、何と言っても「CT(チャレンジタイム)」でしょう。
CT(チャレンジタイム)とは、普段は引いたフラグによって最大4コマスベる制御がなくなり、最大でも1コマしかスベらなくなるため、目押しができれば常に払出しの多い小役を獲得可能となる状態のことです。
アステカは最大で14枚の小役があったため、毎ゲーム14枚の払出しを受けることができました。
今のATで言えば、「純増11枚」という破格のスピードで出玉増加が可能だったのです。
最もCT(チャレンジタイム)には最大で201枚獲得すると終了するという条件があったため、常にという訳ではありません。
しかしボーナスはビッグしかなかったため、ビッグとCTのコンボであっという間に1000枚、2000枚の獲得は容易でした。
以前にもCT(チャレンジタイム)を搭載した機種はあったものの、どの機種も目押しが難しかったため広く浸透しませんでした。
しかしアステカはCT(チャレンジタイム)搭載機でありながら、目押ししやすい絵柄を採用するなど配慮したため、CT(チャレンジタイム)入門機種として幅広い層に受け入れられて大ヒットしました。
友人は大学生の時にパチスロを初めたのですが、アステカにハマってしまったばかりに、単位が足りずに残念ながら留年してしまいました…
そんな人生を狂わせるほどの魔力を持った機種、それが「アステカ」だったのです!
ちなみに、4号機から5号機に移行した際、CTの爆発力は問題視され、新たな決まりで「CT中にビッグボーナスを抽選するのは禁止」となってしまいました。
あの爆裂CTを体感できるのは、今となっては4号機のみとなっています。
美しすぎるリーチ目の数々で魅了!
アステカと聞くとCT(チャレンジタイム)ばかり取り上げられてしまいますが、アステカはリーチ目の魅力も満載でした。
アステカの代名詞と言われたサシシ(サボテン・白7・白7)は問答無用の左リール1確目だったので、覚えている方は多いことと思います。
他にも、中リールのアチシ(青7・チリ・白7)やササシサボコブ(左リールサボテン・サボテン・白7からのサボテン小Vのサボテンこぼし目)といった美しいリーチ目は数知れません。
CT(チャレンジタイム)だけはなくボーナスのリーチ目が人気になったのは、CT突入契機はビッグが握っていた(CTはビッグの1/2で突入する)からとも言われています。
もちろんそれだけでなく、アステカには同じ小役が連続した配列になっていたために、目押しの難易度が下がりプレイヤーが止めたい箇所を狙えるようになったのも大きな理由です。
アステカは、リーチ目マシンの入門編という立ち位置も担っていたのです。
アステカの代名詞となった絵柄「デカチリ」!
よくアステカという機種の名前を覚えてない人でも、絵柄の名前を出すと通じるくらい有名なのが「デカチリ」です。
デカチリとは見てわかる通り、配列に2枚ぶち抜きで配置されている唐辛子の絵柄です。
デカいホットチリ絵柄だったことから、「デカチリ」という名称が付けられたと言われています。
このデカチリ絵柄は普段はそんなに狙わない絵柄なのですが、アステカ打ちにとってはとても重要な絵柄です。
なぜならば、CT(チャレンジタイム)中は、ほぼ毎ゲーム狙う絵柄になるからです。
デカチリは上の絵柄と下の絵柄に分かれますが、実はそれぞれ7枚役となっており、かつ必ず2連で引き込むため14枚役となるのです。
CT(チャレンジタイム)中は1コマスベリとなるのですが、実は第1停止のみ元の4コマスベリが可能となっているため、左リールにデカチリをアバウトに狙っていれば、残りの中リールと右リールは気にする必要はありません。
簡単に複合14枚役が取れるため、皆CT中はデカチリを狙っていました。
つまり、デカチリのおかげで皆CTでも臆することなくプレイできていたので、デカチリは愛される絵柄になっていたわけです。
アステカのスペック解析と機械割
それでは、「アステカ」のスペック解析と機械割について解説していきます。
アステカにはビッグしかなく、ビッグは貴重な設定推測要素になりますので、しっかりとチェックしておきましょう。
アステカの大当り確率と機械割
アステカの大当り確率や機械割は以下となっています。
設定 | BIG | 機械割 |
---|---|---|
設定1 | 1/315.1 | 92.1% |
設定2 | 1/273.1 | 97.9% |
設定3 | 1/244.5 | 103.0% |
設定4 | 1/221.4 | 108.0% |
設定5 | 1/202.3 | 113.0% |
設定6 | 1/180.0 | 119.9% |
アステカは他の4号機と異なり、ビッグボーナスのみの搭載でレギュラーボーナスは存在していません。
ビッグボーナスはBタイプで獲得枚数が少ないにも関わらず機械割がすこぶる高いのは、ズバリCT(チャレンジタイム)の存在がとても大きいです。
高設定ほどビッグボーナス確率が上昇して、結果的にCTに突入する回数が増えるため、ビッグは勝つためにとても重要な存在なのです。
アステカの天井
アステカはストック機ではないため、ボーナス内部的にストックしない仕様です。
さらに、CT(チャレンジタイム)は搭載しているもののRTは搭載していないので、天井はありません。
ボーナス間でハマっている台はチャンスでも何でもなく、単に低設定の可能性が高くなるだけなので注意しましょう。
アステカのヤメ時
アステカには天井がなく、そして連チャンゾーンが存在しているわけではないため、特にヤメ時はありません。
強いて言うのであれば、高設定ほどボーナス確率が高くなり、低設定ほどボーナス確率が低くなるので、ボーナス確率が低く高設定の可能性がないと判断したタイミングがヤメ時です。
ボーナス確率を目安に立ち回るのであれば、設定4の1/221を基準にすると良いでしょう。
アステカの打ち方
それでは続いて、「アステカ」の打ち方について解説します。
アステカには、通常時、ビッグ中、そしてCT中の計3つの状態があります。
特にCT(チャレンジタイム)中は特殊な打ち方が必要となるので、しっかりとおさえていきましょう。
通常時は順押しDDT消化でもリーチ目察知可能
通常時は、左リールに2連白7の下の白7を上段に止めると、サボテンの時だけスベるためおすすめの打ち方です。
サボテンが枠内までスベってきたら、中リールはサボテンが付いている白7を狙い、右リールは青7を狙いましょう。
もしサボテンが揃わなかったら、先ほどご紹介した美しいリーチ目「ササシサボコブ」が拝めます!
特に難しい打ち方をしなくてもリーチ目が見られますので、焦らずしっかりと目押ししましょう。
ビッグ中はリプレイハズシで枚数アップ
アステカは4号機なので、ビッグ中のリプレイハズシによる枚数アップが見込めます。
手順としては、最初のJACインまでは左リールにデカチリを狙ってデカチリの取りこぼしがないように打ちます。
なお、アステカはAタイプではなくBタイプなので、2回のJACインでボーナスが終わってしまいます。
そのためリプレイハズシは1回目のJAC終了からおこないますので、注意してください。
リプレイハズシは逆押しで可能ですが、逆押しすると帽子をこぼしますし、リプレイハズシはテンパイラインによって打ち分ける必要があるので、難易度は高めです。
逆押し時の打ち方は、右リールと左リールをフリー押しして、テンパイした小役によって左リールの狙い場所を変えます。
帽子がテンパイしたら左リールに白7を目押し、リプレイが中段にテンパイしたら左リールの中段に青7を目押し、リプレイが下段テンパイしたら左リールにデカチリを狙いましょう。
ボーナスゲームが残り9ゲームまで逆押しで消化すれば、リプレイハズシをしなかった時と比べて30〜40枚多く獲得できます。
CT中は技術介入で枚数獲得とビッグ抽選を狙う
CT(チャレンジタイム)は、201枚以上獲得するか、150ゲームを消化するまで継続します。
CT中はビッグの抽選もおこなっていますので、いち早く190枚付近まで獲得し、その後は枚数調整しながら150ゲームをフル消化する打ち方が理想です。
第1停止のみ通常のリール制御、第2、第3リールは1コマスベリに変化するため、まずは左リールにデカチリを狙い、190枚付近の獲得を目指しましょう。
獲得枚数が200枚に近づくと、赤だったリール下のランプが緑かオレンジに変化するので、デカチリを狙わずに獲得枚数を減らして赤ランプに戻します。
これを繰り返すと、コインの増減なしでビッグの抽選が受けられますので、実質的にRT状態となります。
そして残り2ゲームになったら、連続でデカチリを獲得すれば、150ゲームのフル消化と201枚以上のフル獲得を達成可能です。
ゲーム数が残っていても、獲得枚数がオーバーするとCTはアッサリ終わってしまうので、必ず枚数調整をおこないましょう。
アステカの設定推測
それでは続いて、「アステカ」の設定推測について解説します。
アステカの高設定はフリー打ちだと大した機械割ではありませんが、技術介入を駆使すると爆裂スペック並の出玉性能を誇ります。
設定推測要素は大してありませんので、しっかりチェックしましょう。
ビッグ確率に設定差あり
アステカの設定差は、ボーナス確率に集約されています。
設定1と設定6ではボーナス確率は1.5倍以上になっているため、高設定かどうかの見定めは可能です。
あとは開催されているイベントに着目して、高設定が入る可能性があるのかどうか判断していきましょう。
CT突入率には設定差がないので注意
アステカにおけるCT(チャレンジタイム)は出玉性能に大きく関わるため、つい設定差があると思いがちですが、実はCT突入率に設定差はありません。
設定1だろうが設定6だろうが関係なく、全設定共通でCTはビッグの1/2で突入します。
ただ、CT突入率に設定差はなくても、契機となるビッグには設定差があるので、結果的に高設定ほどCTに突入する回数は多くなります。
アステカにおいては、「出ている台≒高設定」になりやすいので、ビッグ確率に着目すると良いでしょう。
アステカで勝つ方法
「アステカ」は技術介入機なので、勝つ方法はとても豊富です。
しかもどの方法も効果が高いので、いまから伝授する方法をしっかりマスターしてくださいね。
CTは必ずパンクさせずに完走させる
アステカで勝ちたいならば、最低限CT(チャレンジタイム)はパンクさせないように完走させなければいけません。
なお、ここで言うパンクとは、「150ゲーム消化する前に獲得枚数が201枚以上になってしまいCTが終わってしまうこと」を指しています。
アステカのビッグはBタイプなのでリプレイハズシを駆使しても300枚弱しか獲得できず、200枚獲得できるCTの恩恵は計り知れません。
また、コインを減らすことなく150ゲーム消化できるため、その間のコインロスも防げます。
50枚で35ゲーム消化できたとすると、200枚以上得したことになります。
このように、CTを最後まで完走させることは、ビッグを引く以上の効果をもたらします。
CTを完走させられるようになれば投資が軽くなって負けにくくなるので、アステカで勝ちたいならばまずはCT完走ができるようになりましょう。
CTで2枚掛けして即パンを回避する
先ほどもお伝えしますした通り、CT(チャレンジタイム)を攻略するためには、いち早く190枚獲得して200枚ギリギリを攻めることと、150ゲーム消化させることが重要です。
しかし、せっかくCTに突入しても、190枚まで増やすまでの間にビッグを引いてしまうと即CTがパンクしてしまいます。
ビッグを引けるのは嬉しいのですが、CTで200枚獲得できることを考えると、ビッグで300枚近く獲得できても実質100枚弱しか増えていないことになります。
このような即パンを防ぐために、「2枚掛け」で消化するテクニックがあります。
2枚掛けすると、普段の3枚掛けよりもビッグ確率が下がるため、ビッグを引くことなくCTで190枚獲得させることが容易となるのが最大のメリットです。
2枚掛けの場合は、有効ラインが減ってしまうためデカチリによる14枚複合役は獲得できず、代わりにデカチリの片方と帽子の14枚複合役でコインを増やします。
この方法はメリットが大きいのですが、中リールと右リールは帽子を獲得するためにビタ押しが要求されるため、上級者向けというデメリットがあります。
ビタ押しができないと、チリの片方の7枚役しか獲得できないため、2枚掛けを続けることになってしまいます。
いち早く3枚掛けに戻らないとビッグ抽選の優遇を享受できませんので、ビタ押しでチリの片方と帽子の14枚複合役が獲得できないなら、2枚掛けはやらない方が良いでしょう。
リーチ目を察知してボーナスを即揃えする
アステカはAタイプのリアルボーナス搭載機なので、ボーナスが成立したら自分で揃えなければいけません。
アステカには「アステカルーレット」というランプ演出があり、ルーレットによって大当りを告知することがありますが、100%ボーナスを教えてくれません。
そのため、自分でボーナスを察知しないとボーナスを揃えられず、結果的に損することになります。
ボーナスを察知するためには、とにかく「リーチ目」が欠かせません。
リーチ目を覚えておけば、リーチ目が出現した次のゲームでボーナスを揃えられるためコインロスを防げて機械割が上昇します。
アステカのリーチ目はとても豊富で有名ですが、普段のDDT打法で出現するリーチ目さえ覚えておけば良いので、全てのリーチ目を覚えておく必要はありません。
普段の出目との違和感に気づいてリーチ目を察知できれば、アステカでの勝率は間違いなくアップします。
アステカが打てる!打ち方・スペック解説まとめ
今回は、「アステカ」の打ち方やスペックについて解説しました。
- オンパチなら今でも伝説の4号機「アステカ」が打てる!
- アステカのCT「チャレンジタイム」はビッグとの合わせ技で、連チャンによる一撃に期待!
- 勝つためにはCTをパンクさせずに完走させることが重要で、機械割をアップさせるのが勝利の近道!
- リーチ目をいち早く察知して、ボーナスを早く揃えられるようになると勝率はアップする!
6号機やスマスロに物足りなさを感じている方や、伝説の名機をもう一度打ちたい!と思っている方は是非オンラインパチスロを試してみてください!