スロット初心者向け機種６選！【目押し不要】

パチスロに興味があっても、なかなか敷居が高く感じてしまう理由が「目押し」と「攻略知識」ではないでしょうか。

特に以前のパチスロは、打ち手のスキルによって厳しい局面でも戦える機種がも多かった反面、目押しが苦手な人には手を出しづらいものでもありました。

しかし現在のパチスロは、目押しができなくても出玉に差のつかない機種も数多く登場しているので、それらを紹介していきます。

目押し不要のパチスロ機種おすすめ機種一覧

ではさっそく、目押しがいらないパチスロ機種をいくつか紹介していきます。

個別の機種ではなくシリーズごとの紹介になりますが、同じシリーズなら基本的に全て打ち方は適当打ちで問題ありません。

ジャグラーシリーズ

パチスロを知らなくても、この名前だけは聞いたことがあるって人もいるのではないでしょうか。

いまや知名度もトップクラスになった「ジャグラーシリーズ」です。

ゲーム性は単純明快で、ボーナスが成立すれば「GOGOランプ」が光る完全告知となっています。

適当打ちでは取りこぼす小役もありますが、そこまで差も出ないので気にしなくて大丈夫…というか、この台を打っている人はほとんど適当打ちばかりなので(笑)。

ボーナスを揃える時だけ目押しが必要になりますが、絵柄も大きくて見やすく、簡単な目押しの練習にもなるのでおすすめです。

ハナハナシリーズ

こちらも完全告知マシンで、ハイビスカスランプが癖になる沖スロ「ハナハナシリーズ」です。

ボーナスが成立すると、レバーON時に上部左右のハイビスカスランプが点滅し告知してくれます。

ジャグラーシリーズと同じように、ボーナスの目押しは必要になりますが、それ以外の小役の取りこぼしは気にするレベルではありません。

とにかく光れば良いんです！(笑)

打ち手の好みによって、ジャグラーかハナハナに分かれることが多いですね。

ミリオンゴッドシリーズ

GODが揃えば大量出玉が約束される「ミリオンゴッドシリーズ」は、完全適当打ちの代表と言っていいくらいの機種です。

まずプレイ中はリールを見る必要はありません(笑)、液晶に出る数字だけ見てれば良いのです。

プレミアムGODが成立すると、適当打ちで勝手にGOD絵柄が揃ってくれます。

AT中も、押し順ナビに従うだけなので、目押しをする機会は一切ないので安心してください。

ただし、通常時に変則打ち（最初の停止リールが左リール以外）をすると、ペナルティーを受けてしまうので、必ず左リールから押すようにしてください。

種類のATが存在し、ウルトラジャックポッドを引くと一撃5000枚が確定します。

バジリスクシリーズ

５号機から登場した「バジリスクシリーズ」は、今や大人気な機種になりました。

こちらも取りこぼす小役はなく、GOD同様リールを見る必要がありません。

AT中に、ボーナス絵柄を狙う指示が出るときがありますが、目押しに失敗しても全く心配はいりません。

仮にボーナスが成立していた場合、揃えなくても勝手にボーナスに突入します。

言い方が悪いですが、GODと同じように、リールはあってないものだと考えていてOKです(笑)

沖ドキシリーズ

こちらもハイビスカスランプが光れば、ボーナスが確定する完全告知マシンです。

ハナハナシリーズと似ていますが、こちらはゾーンに入れば32G以内にATが連チャンするゲーム性となっています。

小役の取りこぼしはありますが、かなり微々たるものなので完全無視で問題ありません。

ボーナス成立で７を揃えるわけですが、こちらは適当打ちでも、不可解なリールスベリでボーナス絵柄が勝手に揃うようになっています(笑)

適当打ちでもほとんど損はないので、安心して打ってくださいね！

スーパービンゴシリーズ

スーパービンゴと言えば、やはり「Hooah!Hooah!」からの３桁以上ATが魅力的なマシンで、４号機時代にはミリオンゴッドと肩を並べる機種でした。

こちらも目押しがまったく不要で、ビンゴ絵柄から発動するデジタルが揃うとATが確定、ストップボタンの音の変化が前兆になります。

AT中も押し順ナビに従うだけなので、誰でも簡単に打つことができます。

ただしこちらもゴッド同様、変則打ちをするとATであるビンゴチャンスの抽選が受けられないので注意が必要です。

パチスロの「目押し」とは

「目押し」は、狙った絵柄を自分で止めて揃えることにより、ボーナスや小役の配当を得るものです。

絵柄の引き込みは、基本最大4コマまでとなっており、仮に小役が成立していても、4コマ以内に狙わないと取りこぼしてしまう仕組みです。

メイン小役やレア小役という言葉を聞いたことがあるかも知れませんが、目押しをしないと取りこぼすのは主にレア小役の方です。

このような、目押しやその他もろもろの打ち手の技術・知識によって出玉や機械割が変わることを「技術介入」と言います。

４号機時代は技術介入機も多く、目押しによって出玉に大きな差が生まれていました。

ただ、現在では技術介入（目押し）の必要がない機種も多く出ているので、目押しが苦手な人でも安心して打つことができます。

技術介入があるから楽しい！？

４号機が打てた時代は、パチスロ黄金期としていまでも語り継がれています。

単純に出玉性能が6.5号機やスマスロとはケタ違いだったのもありますが、技術介入性が高いからこそ楽しい！と感じている人も少なくありません。

マシンと勝負してる感、ヤれてる感がたまらないんですよね。

とはいえ、上手くなることに楽しさを感じる人もいれば、もっと気楽に打っていろんな大当たり演出を観たいという人もいるでしょうから、やはり自分のプレイスタイルに合わせて打つ機種を選んでいくことが大切ですね。

目押し不要のパチスロ機種の見分け方

目押し不要かどうかの見分け方を厳密に解説しようとすると、それぞれのリール配列の説明からになってしまい、余計に話がむずかしくなるので、ここでは説明はしません（苦笑）

そこで、完璧な見分け方までとはいかなくても、簡単にある程度見分けられる方法をいくつか紹介していきます。

液晶画面がメインのパチスロ台

最近は特に、液晶が大画面になり、メインだったハズのリールがオマケ程度に配置されている台が増えています。

このような液晶が大画面の台は目押し不要の適当打ちで問題ない機種が多いです。

何故かというと、その台はメーカー的にも液晶を見てほしいから。

液晶モニターだけ見ていれば、ゲームが成り立つ。
リール絵柄が見づらいのは、そもそも見る必要がない＝目押しが不要、という考え方です。

※上の画像の筐体は、全リール適当打ちでOKな「ゴブリンスレイヤー」

適当打ちでOKのシリーズもの

シリーズものは、人気があるからこそ次々と後継機が登場します。

ただ、演出は違えど打ち方は前身機と同じものがほとんどです。

メーカーが１番恐れているのは人気の低下なので、そう簡単に打ち方までは変えてきません。

先ほど紹介した６機種がいい例で、出玉や告知パターンなどの変更はあっても、打ち方は変わりません。

なので、自分のお気に入り機種のシリーズに新台が登場したなら、それも安心して打ってOKです。

ネットや雑誌で機種情報を見る

機種情報を調べる時点で ”見分け方” じゃないだろって感じではありますが(汗)

しかし、確実に知りたいのであれば、これが１番手っ取り早いのも事実なんです。

むしろそれを検索した結果、このページを見ていただいているんだとは思いますが。。

自分が気になっている機種が目押し不要かどうか知りたいのであれば、その機種名をピンポイントに検索しちゃいましょう。

今の時代は雑誌なんて買わなくても、ネットで機種名を入力するだけで簡単に情報は手に入りますからね。

目押し不要のパチスロ機種まとめ

目押し不要のパチスロ機種について見てきました。

内容をまとめると以下の通りになります。

• 完全告知系やGOD・バジリスクなどは適当打ちでOK
• 液晶画面がメインのパチスロ台は、適当打ちで問題ない機種が多い

パチスロ初心者であれば、目押しが不安で打つまでに躊躇してしまうこともよくあります。

「本当は勝ててたのに、目押しができないせいで負たんじゃないだろうか…」と考えてしまいますよね。

現在のパチスロは昔と違い、初心者や目押しができない人にも優しい機種がたくさんあります。