初心者のためのパチスロ入門|入店から換金までの流れも解説

初心者、初めての人のためのパチスロ解説

「パチスロを打ってみたいけど、詳しいことがよく分からない…」

「なんか、間違ったことしたら怒られそう」

そんなふうに、パチスロに興味があるけどまだ手を出せていない人や、始めたばかりの初心者も多くいるでしょう。

今回は『初心者のためのパチスロ入門と題しまして、

  • 基礎知識6箇条
  • パチンコ店に行く前の準備
  • 入店から換金までの流れ
  • 遊技中のNG行為

などを分かりやすく解説していきます。

これを読めば、明日から自信を持ってパチスロライフを始められますので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

パチスロ初心者のための基礎知識6箇条

それではまず、パチスロに関する基礎知識について解説していきます。

まだパチスロを打ったことのない初心者の方が知っておくべき基礎知識を6つ厳選しましたので、一つずつチェックしましょう。

パチスロはパチンコと同じお店にある

パチスロはパチンコ店にある

日本各地、様々なところに「パチンコ店」があるので、パチンコを打ったことのない人でも「あそこでパチンコが打てるんだな」とわかるかと思います。

しかしその一方で、「パチスロ店」と呼ばれる建物はありません。

じゃあパチスロはどこで打てるの?と思うかもしれませんが、パチスロもパチンコ店内に設置されています。

ハヤト

パチンコ店はファンの間では「パチ屋」とか「ホール」って呼ぶぞ

すべてのパチンコ店にパチンコ・パチスロの両方があるので、安心してパチンコ店に足を運びましょう。

パチスロには6段階の『設定』がある

設定6

パチスロには、1つ1つの台ごとに1~6の設定があります。

設定とはパチンコ店側が決めることができる段階で、設定が高い(6に近い)ほどプレイヤーが勝ちやすく設定が低い(1に近い)ほどプレイヤーが負けやすくなります。

これはパチンコ店側の利益にも直結するので、普段は高い設定を使うことはあまりありませんが、イベントと呼ばれる集客をおこなう日には出玉をアピールするため高い設定にしてある傾向が強いです。

ハヤト

設定は毎日変わるから、昨日高設定だったマシンが今日も高設定とは限らないぞ。

ただ、残念ながら設定は台を見ただけではほとんどわかりません。 実際に打ちながら設定を推測することはできますが、それには経験と知識が必要です。

そのため、最初は運に任せて直感で台を選べばOKです。

人気があってお客さんがたくさん座っている機種は、良い設定が入っている可能性が高いです。

パチスロにはタイプがある

パチスロには、大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ “波の荒さ” が異なります。

それぞれのタイプと特徴を以下にまとめてみました。

① Aタイプ

ボーナスのみで出玉を増やしていくタイプ。初心者におすすめ。

代表機種:ジャグラーシリーズ

アイムジャグラーEX_筐体

② ARTタイプ

ボーナス以外に出玉を増やせる区間があり、爆発力はAタイプより上。

代表機種:エウレカセブンART

エウレカセブンART

③ ATタイプ

出玉性能が非常に高く、ハイリスクハイリターンの上級者向けタイプ

代表機種:ヴァルヴレイヴ

革命機ヴァルヴレイヴ

どのタイプも人気があって一長一短となっていますが、初心者のうちは「Aタイプ」でボーナスを引く楽しさを感じたり、一人でボーナスを目押しして揃えられるように練習すると良いでしょう。

「ARTタイプ」や「ATタイプ」は爆発力があるものの高い知識と潤沢な資金が要求されるため、初心者向けではありません。

ほとんどのパチンコ店では、台の上にタイプを表示してくれています。

パチスロには大きさの異なる複数のメダルがある

沖スロ

パチンコは日本どこのパチンコ店に行っても同じサイズの銀玉を打ちますが、パチスロのメダルはそうではありません。

25パイ、30パイと呼ばれる2種類のサイズがあり、25パイのメダルは25パイ専用のパチスロに、そして30パイのメダルは30パイ専用のパチスロで打つことができます。

ほとんどのパチンコ店に両方のタイプがありますが、沖スロと呼ばれる南国風の機種はほとんどが30パイの機種になっていますので、ハイビスカスや沖縄を連想させるデザインがあるかどうかで見極められます。

30パイのメダルは25パイと比べて非常に大きいですが、どちらも同じ価値となっていますので注意しましょう。

メダルを使わない「スマスロ」と呼ばれるパチスロがある

スマスロ

パチスロはメダルを投入して打つというスタイルが当たり前とされていましたが、今はメダルを使わないスマートスロット、いわゆる「スマスロ」が数多く導入されています。

メダル機はサンドと呼ばれるコイン貸出機にお金を入れるとメダルが出てきますが、スマスロはメダルは出てこず直接台にメダルが投入されます。

スマスロはメダルを使わないため、手が汚れる心配がなかったり、付け爪やネイルをしている女性でも打てたりとメリットが多いです。

ハヤト

スマスロは2022年に登場して、まだ3年しか経ってないけど今ではパチスロの半分はスマスロだぞ。

パチスロは24時間打てるわけではない

営業時間

パチンコ店はコンビニとは異なり24時間営業ではないため、パチスロを24時間打つことはできません。

パチンコ店の営業時間は都道府県によってバラバラですが、早い地域だと午前9時から、遅い地域だと午前10時から開店します。

閉店時間はどこの都道府県でもほとんど同じで、午後10時45分ごろに遊技終了となります。

もし連チャンして大爆発していたとしても、閉店時間になったら強制的に終了となってしまうので残り時間には気をつけなければいけません。

コラム

なお、シーズンによっては24時間営業が許されているケースもあり、有名なところだと三重県は大晦日から元日にかけてオールナイトが許されているので最長で40時間営業が可能です。

→三重県のパチンコオールナイト営業とは?

パチスロに必要な予算は?

予算

パチスロに必要な予算は、先ほど解説したパチスロの種類によって異なります。

波が穏やかな「Aタイプ」であれば、だいたい3万円ほどの予算があれば十分楽しめるでしょう。

もし運が悪くボーナスが引きづらかったとしても、何回かボーナスを引けるだけの余裕があります。

一方、波の荒い「ATタイプ」は、初当りがなかなか引けないため最低でも5万円は予算が欲しいところです。

どれでも好きな台を打って問題ありませんが、まずはパチスロに慣れたいなら予算が少なくて済むAタイプを選択しましょう。

パチスロを打つ流れ

それでは、実際にパチンコ店に入店してからパチスロをプレイして、最後に換金するまでの流れを解説していきます。

これからパチスロを打とうと考えている人は、是非参考にしてください。

入店したらパチスロエリアを目指す

スロットエリア

パチンコ店に入店したら、まずはパチスロエリアを目指しましょう。

ほとんどのパチンコ店では、パチンコエリアとパチスロエリアはお店を2分割するように配置されています。

もし入店して目の前がパチンコエリアだった場合は、奥側がパチスロエリアとなりますので、パチンコエリアを突っ切っていきましょう。

パチンコ店によっては、入口に店内マップを展示しているので、事前にチェックすると迷わずに済みます。

自分の打ちたいパチスロタイプのコーナーへ移動する

先ほども解説したように、パチスロにはタイプがあります。

パチンコ店の中でバラバラに置かれているわけではなく、タイプによってコーナーで棲み分けされているパチンコ店がほとんどです。

Aタイプを打ちたいのであれば、Aタイプが集まっているエリアへ進みましょう。

なお、Aタイプであれば代表機種である「ジャグラー」を推しているケースが多いので、目印になりやすいです。

ジャグラーコーナー
ハヤト

店舗によってはタイプまで分かりやすく書いてくれてるぞ

打ちたい空き台に座る

自分が打ちたいと思った空き台を見つけたら、速やかに座りましょう。

台の予約などはないので、空き台なら誰が座ってもOKです。いつまでも座らないでいると台を取られてしまう恐れがあります。

台の取り合いにでもなったら面倒なので、座ると決めたらすぐに座ることをおすすめします。

あらかじめ、打ちたい台の候補をいくつか決めておくと良いですね。

サンドにお金を入れる

空き台に座ったら、プレイするために台の右側にあるサンドにお金を入れていきます。

サンド

ちなみにパチンコはサンドが左側にあって、パチスロとは逆なので注意しましょう。

お金を入れたら、入札口付近にある「貸出」ボタンを押せばメダルが下皿に流れてきますのでプレイ開始です。

ちなみにスマスロの場合は、「貸出」ボタンを押すとメダルは出てこずにパチスロ台に直接メダルが投入されます。

ストップボタンの右上にある計数用の7セグに「46」や「50」が表示されていればプレイ可能です。

パチスロを打つべし!

パチスロを打つ

下皿に出てきたメダルを台の投入口に入れたら、レバーを叩いてパチスロを打ちましょう!

パチスロは1ゲームに3枚が基本となりますので、毎プレイ3枚必要になります。

ハヤト

通常のレートなら1枚20円だから、1ゲームで60円ってことだ

ボーナスが引けなくても、途中でベルやリプレイなどが揃うため1000円で30〜40ゲームは回せます。

ボーナスが引けるように祈りながら、レバーを叩きましょう。

プレイが終わったらメダルを箱に入れる

満足するまでプレイしたら、パチスロ台の上にある箱にメダルを入れていきましょう。

マシンの上のドル箱_距離あり
メダル箱はマシンの上に

箱にはだいたい1000枚ほど入りますので、下皿にあるメダルであれば全て入れられます。

ドル箱にメダルを入れる

スマスロの場合は、メダルは表に出てこないので、計数用の7セグにボタンが付いてますので、ボタンを長押ししましょう。

するとメダルが全てカードに入りますので、最後に「貸出」ボタンの近くにある「返却」ボタンを押せばメダルを取り出せます。

もし、予算を使い果たしてメダルも無くなてしまった場合は、そのまま帰ってしまってOKです。

パチンコ店によってはATMが設置されていますが、悔しさで冷静じゃなくなっている時は打ち続けてもあまり良い結果になりません。

ハヤト

引く時は引くのがパチスロと良い関係を築くための秘訣だぞ。

メダルを計数機に流す

メダルを箱に入れたら、パチスロコーナーの通路にあるメダル集計機へ持っていくのですが、ほとんどのパチンコ店ではプレイヤーが自分でメダルを流すことは禁止されています。

これは不正防止のためなので、メダルを店員さんに預けて流してもらいましょう。

ジェットカウンター

もし近くに店員さんがいない場合は、計数機に「店員を呼ぶ」ボタンがありますので、ボタンを押して少し待てば店員さんが来てくれます。

店員さんがメダルを流してくれた場合は最後にレシートを手渡してくれますので、なくさないようにしましょう。

なお、スマスロの場合は既にカードの中にメダルが入っていますので、計数機に流す必要はありません。

レシートを景品に交換してもらう

メダルを流してレシートを受け取ったら、レシートを景品カウンターと呼ばれる、景品と交換してくれる窓口へ持っていきます。

景品カウンター

元々パチンコもパチスロも景品を交換しますが、景品カウンターの周りにあるグッズと交換することも可能です。

景品は最高で10000円までと法律で決まっているので、そんなに高額な景品は置いてありません。

20円パチスロであれば最高で500枚となるため、500枚以上あればどの景品でも交換可能です。

現金に交換した場合は

もし現金に交換したいのであれば、景品カウンターで「特殊景品」と交換しましょう。

決して景品カウンターで現金と交換はできませんので、覚えておいてください。

換金所で特殊景品を現金と交換してもらう

パチンコ店の周囲には、換金所と呼ばれる特殊景品を現金と交換してくれる小さな店舗があります。

換金所

換金所はパチンコ店の敷地内にあったり、少し離れた場所にあったりまちまちですが、特殊景品を買い取ってくれるお店です。

ハヤト

T・U・Cと書かれてることが多いな

特に何も言わなくても、ホール内で受け取った特殊景品を換金所で差し出せば、現金と交換してくれますので、これで現金交換は完了となります。

地域によっては、特殊景品を交換する際に手数料を徴収されることがあります。
手数料はおよそ1.5%〜3%程度となっていますが、これは取り決めですので素直に従いましょう。

以上が、パチンコ店への入店から換金までの一通りの流れです。

最初は手順が多く感じるかもしれませんが、実際に体験してみると特に難しいことはありません。

分からないことがあれば店員さんに聞けば教えてくれます。

知らないと怒られる!?遊技中のNG行為5選

それでは続いて、パチスロ遊技中のNG行為について解説していきます。

特にトラブルの元になりがちなNG行為を厳選しましたので、しっかりチェックしておいてください。

トラブルが発生すると、最悪のケースだと警察に逮捕される可能性もありますので、くれぐれも覚えておきましょう。

下皿にメダルやハンカチなどが置いてあったらプレイNG

下皿にメダル

誰も座っていなくて空き台だったとしても、下皿にメダルや、ハンカチなどが置いてあったら打つことはできません。

これは暗黙のルールで、下皿に何かしら置いてあった場合は既に他の誰かが台を確保しているサインとなっているからです。(フードコートの席取りと同じですね)

知らずに打ち始めてしまうと、確保した人が戻ってきてトラブルになりかねないので注意しましょう。

スマスロの場合はメダルを使わないため、パチンコ店が独自に「台確保札」を用意し、それをレバーに引っ掛けて台確保の意思表示をするケースもあります。

台に座るときは、下皿やレバーに何もないことを確認するようにしましょう。

ただし、台確保の意思表示がされているにも関わらず、30分~1時間経っても戻ってこない場合は、店員さんに伝えるとしばらく経過してから解放してもらえる場合があります。

メダルの持ち出しや持ち込みはNG

メダル

パチスロプレイヤーの中には、他の店からメダルを持ち込んだり、逆にお店からメダルを持ち出したりする人がいますが、それは「窃盗罪」となります。

ハヤト

パチスロデビューの記念に1枚・・・とかもダメだからな

後ほど解説しますが、5円スロットのメダルを20円スロットで使うといったレート違いのメダルを使うことも禁止行為です。

うっかりミスであれば厳重注意で見逃してくれるケースもありますが、意図的にやっていると思われると処罰の対象となってしまいますので注意しましょう。

台を叩いたり殴ったりするのは当然NG

台パン

これは当たり前のことですが、パチスロ機を叩いたり殴ったりするなどの行為は「器物損壊罪」に該当する犯罪行為です。

昔は何か嫌なことがあるとパネルを叩いたり、レバーを折ったり、酷いケースだと火のついたタバコを台に当てて溶かしてしまったり、とにかく横暴な行為が横行していました。

しかし最近はパチンコ店も厳しく取り締まるようになり、そういった行為をおこなう客は出入り禁止になるケースが多くなっています。

これはパチスロ台だけではなくトイレも同様で、負けた腹いせに汚したり壊したりすることは犯罪になるので絶対にやめましょう。

2台以上の掛け持ちプレイはNG

掛け持ち遊技

パチスロは基本的に1人1台のプレイがルールとなっていますので、1人で2台以上確保するといった掛け持ちプレイは禁止となっています。

これは、遊技上のマナーなので、逮捕されるようなことはありませんが、出入り禁止の対象にはなり得ます。

よく「お客様は神様だ」と勘違いしているプレイヤーがいますが、パチンコ店は「お客を選ぶ権利」がありますので、パチンコ店が決めたルールに従わないプレイヤーは排除されます。

ルール、マナーを守ってパチスロを楽しむようにしましょう。

動画の撮影はNGのケースがあるので注意

動画撮影

最近youtubeなどで実際にパチスロをプレイしている動画が頻繁にあがっていますが、どのパチンコ店でも撮影がOKとなっているわけではありません。

動画撮影はパチンコ店によって対応が異なっており、公に撮影OKだと謳っているパチンコ店もあれば、動画撮影を禁止しているパチンコ店もあります。

これはお店単位のルールによって変わるので、もし動画を撮影したい場合は動画撮影OKのパチンコ店でおこないましょう。

もしわからない場合は、景品カウンターや電話で直接問い合わせると後々のトラブルを未然に防ぐことができます。

また、動画撮影がOKになっていても、ライブ配信は禁止しているケースもありますので、事前に調べることをおすすめします。

緊張してしまうならオンラインパチスロという手も

人の目が気になる

これまでの解説で、パチンコ店に入店して、パチスロを打って出てくるまでのイメージが沸いたのではないかと思います。

とはいえ、ベテランスロッターがズラリと並ぶにぎやかな店舗に、1人で入っていくのはなかなか勇気がいるかもしれませんね。

ハヤト

オレも最初の頃は、いざスロット台の前に座ると緊張したなぁ…

もし、不慣れな環境に飛び込むのが苦手だったり、周りの人の目が気になってしまうのであればオンラインパチスロという選択肢もあります。

パチスロそのもののゲーム性は同じですが、スマホさえあれば自宅でもどこでも、マイペースに打てるので、打ち方を覚えるのにはピッタリです。

ちゃんとリアルマネーを稼げるオンラインパチスロサイトをまとめてみましたので、他の人の目が気になる人は参考にしてみてください。

パチスロ初心者なら5円スロットから

以前までは、パチスロのレートは「メダル1枚=20円」の1種類しかありませんでした。

しかし最近はレートが多様化し、1枚=10円、5円、2円など幅広いレートが用意されています。

どのレートがあるかはパチンコ店によって異なりますが、低レートで最も主流なのは「5円スロット」です。

5円スロット
ハヤト

つまり、同じ予算でも通常の4倍遊べるってことだ

もちろん、勝った場合の利益も1/4にはなりますが、まずはたくさん経験を積みたい初心者にピッタリです。

まずは5円スロットで練習をして打ち方や勝ち方を身につけ、自信がついたら20円スロットにチャレンジしてみると良いでしょう。

パチスロ初心者におすすめの機種

パチスロのタイプの解説のところで、初心者には結果の波が穏やかなAタイプがおすすめというお話をしました。

ですが、パチスロ自体には慣れてきたものの、目押しだけはまだ自信がないという人も多いのではないでしょうか?

目押しとは?

目押しとは、パチスロで特定の図柄を狙い、リールを正確なタイミングで止める技術のことです。

小役を取りこぼさずコインを増やしたり、ボーナスを揃えたりするために必要な技術です。

初心者向けの台では目押しが不要な機種も増えていますが、目押しをマスターすると、ゲームをより有利に楽しむことができます。

パチスロは基本的に目押しが必要なゲームですが、なかには目押しがほぼ不要な機種もあります。

こちらの記事で、目押しが不要な機種や、目押しが要らない機種の見分け方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

パチスロ初心者によくある質問

それでは最後に、パチスロ初心者によくある質問を集めましたので、それについて回答していきます。

もしわからないことがあれば、チェックしてみてください。

目押しの技術や知識がないと勝てないの?

先ほど目押し不要の機種をご紹介したように、パチスロの中には目押しがなくても打てるパチスロがあります。

パチスロに慣れるまでの間は、目押し不要の機種を中心に打っていくと良いでしょう。

ただ、目押し不要の機種であっても「機種に対する知識」はどうしても必要です。

知識がないと、もう少し打っていれば当たっていた場面で止めてしまったり、逆に打たない方が良い局面でそのまま打ち続けてしまうなど、より良い選択ができないからです。

全ての機種の知識を詰め込む必要はないので、まずは自分が普段から打つ機種がどうやって出玉を得るのか、ヤメ時はいつなのかなど、自分の立ち回りに関係する知識を身につけるようにしましょう。

他の人が打つのを見てても良いの?

他の人が打つのを見ること自体は、ルール違反ではありません。

しかし、隣で打っている人の台を見続けると隣の人も気が散りますし、不快な思いをさせるので凝視するのはマナー違反です。

また、打ちたい台があるからといって、台の後ろで張り付くように立つのもマナー違反です。

これは通称「ベガ立ち」と呼ばれ、パチンコ店が禁止しているケースがほとんどです。

軽く見るくらいであれば問題ありませんが、他人の台をガン見するのは控えた方が良いでしょう。

やめたい時はどうすれば良いの?

パチスロを打っててやめたいと思ったら、下皿にあるメダルを台の上に置いてあるドル箱に入れて集計機へ持っていきましょう。

スマスロであれば、台の中にあるメダルをカードに移動してしまえばやめられます。

もし、食事休憩などで一定時間席を離れたい場合は、店員さんに申し出れば席を確保しておくための札などを渡してもらえます。席を確保しておける時間は40~60分です。

パチスロ初心者が店舗に行く前にやっておくべきこと

特に、初心者がこれからパチスロを打とうと思っているのであれば、お店に行く前にやっておくべきことがいくつかあります。

打ちたい機種を決めておく

パチンコ店に入る前に、あらかじめ打つ機種を決めておくと良いでしょう。

人気機種であれば、台がすべて他の客で埋まっている可能性もあるので、2、3種候補があれば確実です。

打ちたい機種が設置されているかどうか調べる

番長

打ちたい機種が決まったら、自分が行く店舗にその機種があるかどうか調べましょう。

パチンコ店によって設置してある機種は様々。せっかく行ったのに打ちたい台が無かったらガッカリですからね。

打ちたい機種のスペックを予習しておく

スペック予習

打つ予定の機種が、どんなスペックなのか事前に予習しておきましょう。

最初からいきなり細かいところまで把握できなくても良いので、「(機種名) 打ち方 ヤメ時」などで検索すれば、情報はたくさん出てきます。

どうなればアツい演出なのかとか、ボーナスの流れがわかっているだけでも勝ちやすくなりますし、楽しさも倍増しますよ!

入場する順番の決め方を確認しておく

入場方法

開店時間から行く場合は、入場する順番をどのように決めるのかを事前に調べておくと良いでしょう。

もし先着順であれば、打ちたい機種があるなら早い時間から並ばないといけません。

先着順でなく抽選の場合は、早く行く必要はありませんが抽選が始まる時間までに到着しておく必要があります。

ただイベント日など集客が見込める場合においては、抽選と言えどあまりに多くの人が集まると抽選できる人数を打ち切ってしまう可能性もあります。

せっかく行ったのに打ちたいパチスロが打てなかった、ということにもなりかねないので、事前に確認しておきましょう。

初心者のためのパチスロ入門まとめ

今回は、初心者のためのパチスロ入門について解説しました。

内容をまとめると、以下となります。

  • パチスロはパチンコと同じお店にあり、様々なレートが用意されている。
  • パチスロを打つ際にはルールがあり、守らないと出入り禁止になる恐れがある。
  • パチスロには目押し不要の機種もあるので、まずは慣れることが大切。
  • パチスロを打つなら事前の準備も大事。
  • 隣や周りが気になってしまう場合にはオンラインパチスロもおすすめ。

初めてパチンコ店に行く時は不安もあるかと思いますが、慣れると快適に過ごすこともできますので、気軽にをプレイしてみましょう!

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