この記事では、ブラックジャックのルールと遊び方を解説します。
- ブラックジャックの基本ルールは?
-
ディーラーと対戦して、カードの合計が「21」に近いほうが勝ち。
「21」ぴったりの場合、基本的に即勝利確定です。
- カードが配られた後、プレイヤーは何をするの?
-
カードを追加するか、追加しないかのアクションを決めます。
- ブラックジャックで勝った時の配当倍率は?
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通常の勝ちは2倍、ブラックジャック「21」で勝ったら2.5倍です。
- ブラックジャックで勝つためにできることはある?
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ベーシックストラテジーを活用すると勝ちやすくなります。
ベーシックストラテジーは、自分の手札とディーラーのアップカードを見て、次のアクションを決められる表です。
この記事では、ブラックジャックのルールや配当、遊び方、勝ちやすくする方法を画像付きで分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
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ブラックジャックの基本ルール

対戦相手は? | ディーラー vs プレイヤー(自分) |
---|---|
何をすれば勝ち? | カード点数が21に近いほうが勝ち 21点を超えてしまった場合は負け |
同点だった場合は? | 引き分け 賭け金は全額戻ってくる |
プレイヤーは何をすればいい? | カードの合計を21に近づけるために、 「ヒット」:カード追加 もしくは 「スタンド」:カードを追加しない を選択する |
ブラックジャックは、ディーラー vs プライヤー(自分)で対戦し、カードの合計が21に近いほうが勝ちとなるゲームです。
使用するのはジョーカーを除いた52枚のトランプ。
最初にディーラーとプレイヤーの両方に2枚ずつカードが配られ、プレイヤーはさらに追加でカードを引くかどうかを選択します。
カードは何枚でも引くことができますが、点数が21を超えてしまった場合はその時点で負け(バースト)となります。
カードの数え方
各カードの点数の数え方は下表のとおりです。
(マークは関係なし)
カード | 点数 |
---|---|
![]() 2~10 | 2~10点 (数字そのまま) |
![]() 絵札 | 10点 |
![]() A | 1点 or 11点 |
もし、最初に配られた2枚のカードが「A」と10点のカード(10、J、Q、K)でちょうど合計21だった場合は、その場で勝ちが確定します。
これを「ブラックジャック」といいます。
配当に関しては後ほど解説しますが、ブラックジャックで勝利した場合は通常の勝利よりも少し配当が大きくなります。(通常:配当2倍、ブラックジャック:配当2.5倍)
ただし、ディーラーも同時にブラックジャックだった場合は引き分けとなり、賭け金は払い戻しとなります。
ブラックジャックのゲームの流れ
ブラックジャックのゲームの流れを、オンラインカジノのライブブラックジャックを例として紹介します。
- テーブルに着席
- ベットタイムになったらチップを置いてBET

- 「ノーモアベット」でベットタイム終了
- ディーラーとプレイヤーに、カードが2枚ずつ配られます。
※ディーラーのカードは片方が伏せられています。

- カードを追加するなら「ヒット」
- カードを追加しないなら「スタンド」
プレイヤーは「スタンド」を選択するまで何枚でもカードを追加できます。

ディーラーの表のカードも参考にしながら、手札を21に近づけるために「ヒット」するか「スタンド」するか、よく検討しましょう。
21を超えたら負け(バースト)になることも考慮しなくてはなりません。

安全策をとるか、勝負に出るか、そのかけ引きがブラックジャックの醍醐味だよな。
ディーラーはプレイヤーのアクション終了後、カードの合計が17以上になるまでカードを追加します。


ディーラーはカードを追加する・しないを選択をするのではなく、点数が17点を超えるまで機械的にカードを追加し続けます。
そのため、自分の点数が微妙でもディーラーがバーストすることで勝てる可能性があります。
ディーラーのアクション終了後、勝敗結果が出ます。


- 赤ディーラー:18
- 水色プレイヤー:18で引き分け
- 紫プレイヤー:20で引き分け
- 黄緑プレイヤー:17で負け
ライブブラックジャックがおすすめのオンカジは、エルドアカジノやワンダーカジノ。
この2つはハイローラーが使いやすいカジノとしても人気があります。


ブラックジャックの配当と特殊ルール


ブラックジャックの通常の配当と、特殊ルールの配当について解説します。
通常の配当
結果 | 配当倍率 | $100ベットの 配当額 | 収支結果 |
---|---|---|---|
勝ち | 2倍 | $200 | +$100 |
引き分け | 1倍 ※ベット額が返却される | $100 | +$100 |
負け | 0倍 ※ベット額が没収される | ゼロ | -$100 |
ブラックジャックで勝利 | 2.5倍 | $250 | +$150 |
特殊ルールとその配当
ブラックジャックの種類によって複数の特殊ルールがありますが、こちらでは活用頻度が高そうなものを厳選して、ルール解説と配当を紹介します。
インシュランス


ディーラーの表のカードが「A」だった場合、ベット額の半分を保険金として追加できます。



ディーラーの表のカードが「A」なら、
ディーラーはブラックジャックの可能性あり
↓
プレイヤーは負ける可能性あり
だな。
ディーラーがブラックジャックだった場合、最初のベット額は没収され、追加でベットした保険金には2倍の配当が付きます。
それ以外の結果だった場合は、保険金のみ没収され、最初のベットはそのまま残ってゲームを続けましょう。
$100ベットの払い戻し | 収支結果 | |
---|---|---|
ディーラーがブラックジャック | +$50ベット(保険金) ↓ $100 | ゼロ |
それ以外 | +$50ベット(保険金) ↓ 勝ち:$200 負け:ゼロ | 勝ち:+$50 負け:-$150 |
スプリット


最初の手札2枚が同じ数字だった場合、ベット額と同額のチップを追加してカードを2つの手に分けられます。
※2枚のカード「A」「A」をスプリットする場合は、カードを1枚しか追加できません。
$100ベットで勝利の払い戻し | 収支結果 |
---|---|
+$100ベットで合計$200ベット ↓ $400 | +$200 |
ダブルダウン


2枚のカードが配られた後に、ベット額の同額のチップを追加して、3枚目のカードを引けます。
3枚目以上のカードは引けないので、手札3枚でディーラーと勝負します。
$100ベットで勝利の払い戻し | 収支結果 |
---|---|
+$100ベットで合計$200ベット ↓ $400 | +$200 |
サレンダー
最初の手札2枚を見て負けそうだと思ったら、「サレンダー」のアクションボタンによって、ベット額の半額没収(半額は戻る)で勝負を降りられます。
なお、サレンダーのアクションボタンがないゲームもあり、必ずできるわけではありません。
$100ベットの払い戻し | 収支結果 |
---|---|
$50 | -$50 |
サレンダーを選択するタイミングは、ベーシックストラテジーを参考にするのがおすすめです。
次に紹介するので、ぜひ参考に!
ブラックジャックで勝つための知識
ブラックジャックで勝つためには、『ベーシックストラテジー』を活用するのがおすすめ。
ベーシックストラテジーとは、プレイヤーの手札2枚とディーラーの表のカード(アップカード)により、次にプレイヤーがどんなアクションをするべきかわかる一覧表です。
絶対に勝てる保証はありませんが、ただ表を見るだけで次のアクションが簡単に決められるので、ブラックジャック初心者の人にもおすすめです。
ベーシックストラテジー表の種類
ベーシックストラテジーの表は大きく分けて3種類あります。
※以下のように、自分の手札(最初に配られる2枚のカード)によって、チェックする表が変わることに注意。
表の種類 | 自分の手札 |
---|---|
ハードハンド | 「A」なし |
ソフトハンド | 「A」あり |
スプリット | ペア |
これから各ベーシックストラテジー表を紹介するので、自分の手札とディーラーのアップカードを見て、次のアクションを決めましょう。
【ハードハンド】のベーシックストラテジー(手札Aなし)


![]() ![]() ヒット | ![]() ![]() ヒット、サレンダーがあればサレンダー | ![]() ![]() スタンド | ![]() ![]() スプリット | ![]() ![]() ダブルダウン |
【ソフトハンド】のベーシックストラテジー(手札Aあり)


![]() ![]() ヒット | ![]() ![]() スタンド | ![]() ![]() ダブルダウン |
【スプリット】のベーシックストラテジー(手札がペア)


![]() ![]() ヒット | ![]() ![]() スタンド | ![]() ![]() スプリット | ![]() ![]() ダブルダウン |



表を見て次のアクションを決められるのは楽でいいな。
ブラックジャックのルール・遊び方 まとめ
この記事ではブラックジャックの基本的なルールと遊び方を解説しました。
ブラックジャックの種類により、複数のサイドベットが用意されているものもありますが、この記事で紹介した基本を押さえておけば十分楽しめます。
オンラインカジノでブラックジャックを遊ぶ場合、「ライブカジノ」と「テーブルゲーム」の2種類がありますが、おすすめはライブカジノです。
ライブカジノならディーラーと勝負できるので、本場カジノに近い感覚で遊べることが魅力。
ただ、ブラックジャックに慣れていない人は、時間制限なくじっくりプレイできるテーブルゲームから始めるのもおすすめ。
ベーシックストラテジーを活用する場合も、はじめのうちは時間がかかるので、ライブカジノのベットタイムには間に合わないかもしれません。
慣れるまではテーブルゲーム、慣れたらライブカジノという順に、ブラックジャックをお楽しみください!
とりあえず信頼できるカジノで遊びたい!
という人はこちら。

